ちょこっとひと休み：「春の空／星」

昨日（3月22日）はお天気がとても良かったのできれいな空が広がりました。
「春の空に見えるきれいな空、そして星・星座」を紹介します。

■「朝焼けと明けの明星（金星）」

■「夕焼け後のきれいな空」

■「南西の空に　オリオン座／土星、冬の大三角」

冬の大三角、あるいは冬の大三角形とは、
冬季に南東の空を見上げる事で確認ができる恒星のうち、

おおいぬ座α星シリウス
こいぬ座α星プロキオン
オリオン座α星ベテルギウス

の3つの1等星を頂点とする三角形でです。

■「北の空に　北斗七星」

■「東の空に　うしかい座のアークトゥルス、火星とスピカ」

うしかい座（牛飼い座、Bootes）は北天の星座で、トレミーの48星座の1つ。

α星は、全天21の1等星の1つであり、アークトゥルスと呼ばれる。
アークトゥルスと、おとめ座のα星スピカ、しし座のβ星デネボラで、
春の大三角を形成します。

これから春になると空が霞んで来ますが、風が強くて寒い日には空気がきれいになり、空や星空がとてもきれいに見れます。
ぜひ、もうすぐ見えなくなってしまう「冬の第三角形」や、
これから見えやすくなる「春の大三角形」を楽しんでみてください。

・「国立天文台｜ほしぞら情報2014」

・「アストロアーツ: AstroArts」